毎年、熱田神宮の初詣には約50〜100店舗もの屋台が出店されます。
初詣に屋台がお目当てで訪れる方もいるのではないでしょうか。
定番メニューの他に、めずらしい屋台メニューも出店されている熱田神宮の初詣。
どんな屋台が出店されるのか気になりますよね!
そんな熱田神宮の初詣に出店される屋台情報についてまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
- 屋台の期間
- 屋台の営業時間
- 出店場所
- 駐車場に停められる?
- 駐車場の利用期間
- 交通規制
また初詣の期間に詣駐車場に停められるのかも調査しました。交通規制で渋滞も発生しますので、是非参考にしてスムーズにお参りにお出かけください。
\全国の人気初詣スポット/
熱田神宮の初詣2025 屋台はいつからいつまで?
熱田神宮の初詣には、毎年多くの屋台が出店されます。
屋台の出店期間は、12月31日から1月5日までがメインとなります。
【熱田神宮の屋台の出店期間】 12月31日~1月5日まで
1月5日の「初えびす」以降は、多くの屋台が引き上げ、出店数も徐々に減少します。屋台を楽しみたい方は、1月5日までの参拝をおすすめします。
ですが屋台によっては、1月15日までの場合もあります。
熱田神宮の祭典や神事によって、5日をすぎても出店しているとの情報もあります。
熱田神宮の公式サイト内にある祭典・神事のページを見ると、1月は多くの祭典または神事があります。
日程 | 祭典・神事 | 内容 |
---|---|---|
1月1日 5:00 | 歳旦祭(さいたんさい) | 全国的に知られる熱田神宮の初詣 |
1月3日 7:00 | 元始祭(げんしさい) | 年の初めにあたり皇室・国家の繁栄を祈る祭典 |
1月5日 0:00 | 初えびす(大国主社・事代主社祭)(はつえびす) | 商売繁盛・家内安全・漁業豊漁を祈願する |
1月7日 14:00 | 世様神事(よだめししんじ) | 年の初めに、その年の豊凶を占う神事 |
1月11日 10:00/13:00 | 踏歌神事(とうかしんじ) | 大地の精霊を鎮め、厄除と招福を願う神事 |
1月12日 0:00 | 封水世様神事(ふうすいよだめししんじ) | 翌年の世様神事(よだめししんじ)に用いる甕(かめ)に清水を封じる神事。 |
1月15日 10:00(奉告の儀) 13:00(歩射の儀) | 歩射神事(ほしゃしんじ) | 魔を除き福を招く神事 |
熱田神宮では、1月15日に「歩射神事(ほしゃしんじ)」という伝統的な行事が行われます。1月15日の歩射神事まで一部の屋台が営業を続けるようです。
屋台の営業時間
屋台の営業時間は、熱田神宮は24時間参拝することができるので、9:00~22:00頃まで営業しているようです。
12月31日(大晦日)
- 夜から準備が整い次第開店し、翌朝まで営業
1月1日〜3日
- 午前9時〜午後10時頃まで営業
1月4日
- 午前9時〜5日の午前3時頃まで営業(初えびすのため)
1月5日
- 午前10時〜午後6時頃まで営業
朝、昼、夜と屋台メニューを堪能することができますね!
1月5日の「初えびす」以降は、営業時間が徐々に短くなります。
熱田神宮の初詣2025 屋台の出店する場所は?
熱田神宮の初詣の屋台の出店場所ですが、例年2箇所に多くの屋台が出店されています。
【屋台の出店場所】
熱田神宮境内の参道
・本宮に至るまでの参道の両脇に屋台が立ち並ぶ
熱田神宮境内の東門側
JR熱田駅と名鉄神宮前駅の周辺が「歩行者天国」となり、多くの屋台が出店
熱田神宮の初詣に出店される屋台は、参道と東門側エリアです。
例年、50~100店舗の屋台が出店されますが、東側(名鉄神宮前駅方面)に屋台が特に集中しています。
東門側エリアは混雑が激しく、人々で賑わうエリアです。
また、日中と夜では屋台の雰囲気がガラリと変わります。長い参道に多くの屋台が立ち並ぶ様子は写真に収めておきたいポイント!
そして、熱田神宮に出店される屋台は、たこ焼きや焼きそばなどのメインメニューの他に、玉子せんべい、ずわい天(ずわい蟹の天ぷら)など、他では見かけない変わり種メニューもあるようです。
名古屋名物・変わり種メニュー
- ずわい天(ずわい蟹の天ぷら)
- 土手煮(名古屋名物の味噌煮込み)
- たません(玉子せんべいで具材を包んだ名物)
- 味噌おでん
- キャラクター飴
めずらしい屋台メニューを探してみてくださいね。
熱田神宮の初詣2025 駐車場は停められる?
熱田神宮には東門駐車場、西門駐車場、南門駐車場と、3種類の駐車場があります。
3種類の駐車場を合わせると、約400台もの車を停めることができます。
しかし、年末年始は全ての駐車場が閉鎖され、利用することができません。
参拝者駐車場は、年末より1月16日まで全面閉鎖
- 大晦日から元旦にかけて(12月31日〜1月1日): 全ての駐車場は利用不可です。
- 1月2日〜1月16日: 駐車場は一般の乗用車が利用できません。
- 東門駐車場12月27日(金)17:00から閉鎖
- 第3駐車場・南門駐車場は12月29日(日)17:00から閉鎖
参拝者用の無料駐車場がありますが、2025年1月16日までは利用できません。かなり長い期間閉鎖されるので、気を付けてくださいね。
車で訪れたい方は、熱田神宮周辺で交通規制が実施されるので、伝馬町方面のコインパーキングに停めると良さそうです。
伝馬町駅近くには、熱田神宮へアクセスしやすいコインパーキングがあり近い所は徒歩約7分の距離です。
※コインパーキングまでの道のりも交通規制がかかっている道があるので、交通規制情報をチェックしておいてください。
また、駐車場は早めに満車になることが多いので、事前に予約するか、早めに到着することをおすすめします。
駐車場を確実に確保したい方は、事前予約がおすすめです。
熱田神宮の初詣2025 交通規制
熱田神宮の初詣には交通規制が実施されます。
2025年に実施される交通規制情報が公開されたので、お伝えしますね。
- 期間: 2024年12月31日23時から2025年1月5日まで
- 規制時間
12月31日: 23時〜翌3時
1月1日〜3日: 各日9時30分〜15時30分
1月4日〜5日: 各日9時30分〜16時30分 - 熱田神宮公式サイト で規制場所を確認してください。
熱田神宮の交通規制ですが、大晦日〜1月3日(金)までと4日(土)・5日(日)で交通規制内容が異なります。
三が日は、より厳しい交通規制となっています。 車で熱田神宮に訪れる方はもちろん、帰省中の方も確認してくださいね。
初詣期間は、熱田神宮周辺の道路は全面的に駐車禁止になるので、公共交通機関で訪れることをおすすめします。
熱田神宮の初詣2025 渋滞する?
熱田神宮の交通規制によって渋滞が発生します。
初詣の期間中は非常に多くの参拝者が訪れるため、以下の時間帯で混雑が予想されます。混雑時間に合わせて周辺の道路も渋滞が発生します。
- 大晦日の夜から元旦の早朝
- 元旦の日中(特に午前中)
渋滞は熱田神宮の周辺だけと予測して、車を走らせていたら混雑に巻き込まれたという方が多かったです。
交通規制が実施されると熱田神宮周辺はもちろん、有料道路からの道のりも混雑することがあります。
元旦の早朝(4時〜7時)や夕方以降は比較的混雑が緩和されるため、この時間帯を狙うか、早めに移動して渋滞に巻き込まれないようにしてくださいね。
まとめ:熱田神宮の初詣2025屋台の期間/場所や駐車場の有無について
こちらの記事では、熱田神宮の初詣に出店される屋台の期間、出店場所、また駐車場の有無、交通規制についてご紹介しました。
- 屋台は大晦日から1月5日まで
- 屋台の出店場所は熱田神宮境内の参道と東門側
- 熱田神宮に設けられている駐車場は1月16日まで閉鎖されます。
- 伝馬町方面のコインパーキングに停めることをおすすめします。
- 交通規制によってあちこちで渋滞が発生します。
- 三が日は公共交通機関を利用して訪れるようにしましょう。
熱田神宮の屋台は、玉子せんべいやラーメンバーガー、ずわい蟹の天ぷら、名古屋名物の土手煮などもあるようです。
ここでしか味わえない屋台メニューが楽しみですよね! せっかくなので他にはない屋台メニューを堪能してみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。