浅草寺は、628年に建立された都内最古の歴史を誇るお寺。徳川家康が関ヶ原の戦いで勝利を祈願するために訪れた、とも伝えられる由緒正しきスポットです。
2025年の初詣は、東京で最も歴史のある「浅草寺」にお参りに行きたいです！
浅草の象徴ともいえる雷門をくぐり抜けた先には、重要文化財に指定されている浅草寺伝法院をはじめ、歴史を感じられる建築物が点在しています。歴史好きにとってたまらない場所ですよね。
そんな浅草寺は、毎年お正月三が日には約280～300万人もの参拝客が訪れると言われています。
そこで、2025年の初詣に向けて知っておきたい「屋台の出店期間」や「御朱印の待ち時間や場所」などをまとめました。
- 初詣の期間
- 参拝時間
- 屋台の出店期間や時間
- 屋台とお土産の口コミ
- 正月限定の御朱印はあるか
- 御朱印の待ち時間
浅草で初詣をより楽しむための参考になれば光栄です！
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浅草寺の初詣2025 期間はいつまで？
浅草寺の初詣の期間や、気になる参拝期間について詳しくご紹介します。
浅草寺の初詣は、いつぐらいまでに行けばいいの?
浅草寺では1月1日から3日までの「三が日」に初詣の参拝に行く方が多く、この3日間だけで約280～300万人もの人出を記録しています。
初詣の参拝期間の目安：1月1日〜1月3日まで
一般的に初詣は年神さまがいる「松の内」の間に行うのが良いとされています。
松の内は、地域によって期間が異なり、関東では1月7日まで、京都や滋賀などでは1月15日までとされています。
ですが、「初詣」とは新年最初のお参りのことを示すので、初詣の参拝期間に厳密な決まりはありません。
なので、7日を過ぎても初詣の参拝をすることが大切なので、期間を気にしなくても大丈夫そうです。
松の内を過ぎたとしても、新年の最初のお参りをすることに意義があります。
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浅草寺の初詣2025 参拝時間は何時から何時まで？
浅草寺の境内には24時間入ることができますが、初詣の参拝時間は決められています。
浅草寺の初詣の参拝時間は、以下の通りです。
| 参拝日 | 参拝時間 |
|---|---|
| 1月1日 | 0:00～20:00 |
| 1月2日 | 6:30～20:00 |
| 1月3日 | 6:30～20:00 |
境内自体は24時間開放されていますが、「お参り」ができるのは、上記の時間内に限られています。
また、12月31日（大晦日）の参拝時間は19:00で終了します。
元旦の初詣は1月1日0:00から開始となりますので、カウントダウン後にお参りしたい方は深夜0時以降を狙いましょう。
初詣の人出は三が日に集中しますが、参拝はそれ以降もできます。三が日以降の松の内（関東では1月7日まで）の間に訪れると、比較的混雑が落ち着いている場合もあります。
- 早朝や夜間を狙う
混雑を避けたい場合は、元旦以外の早朝や、夜の時間帯がおすすめです。2日目以降の夜は少し落ち着いています。 - 深夜や早朝は防寒対策を万全に
年始の浅草は非常に冷え込みます。元旦の深夜参拝を計画されている方は、しっかりと暖かい服装で訪れるようにして下さいね。
浅草寺の初詣2025 屋台はいつからいつまで？
初詣の楽しみといえば、境内に並ぶ屋台も大きな魅力ですよね！
とくに浅草寺の屋台は、数が多いことで有名です。 初詣の期間は約200店舗もの数の屋台が並ぶので圧巻ですよ！
お参りのあとは、美味しいものを楽しみたいですね。
浅草寺の屋台は、例年1月1日から始まり、三が日を中心に賑わいます。が、出店期間は明確に決まっていないようです。
店舗によって異なりますが、1月7日頃まで営業している屋台が多いようです。
初詣の後は、この期間にしか味わえない屋台でご飯を食べてみてくださいね。
浅草寺の初詣2025 出店時間は何時から？
浅草寺の屋台の出店時間は、徐々に短くなっていきます。
| 出店日 | 営業時間 |
|---|---|
| 12月31日 | 22:00～ |
| 1月1日 | 0:00～19:00頃まで |
| 1月2日 | 9:30～18:00頃まで |
| 1月3日 | 9:30～17:00頃まで |
| 1月4日以降 | 11:00～17:00頃まで |
浅草寺の初詣の参拝時間は20時までですが、屋台は徐々に営業時間が短くなっていきます。
参拝時間ギリギリだと、屋台の営業時間に間に合わない可能性も！
初詣の後に屋台を楽しみたい方は、屋台の営業時間をチェックしてお出かけくださいね。
浅草寺初詣：屋台を楽しむコツ
- 混雑を避ける時間帯を狙う
昼過ぎから夕方にかけては混雑がピーク。早朝や夜間の時間帯を狙うと比較的ゆったり楽しめます。 - 現金の準備を忘れずに
多くの屋台では現金払いが主流。小銭や千円札を用意しておくとスムーズに購入できます。
浅草寺の初詣2025 屋台のおすすめは？
浅草寺の初詣期間中、仲見世通りや境内周辺にはたくさんの屋台が並び、訪れる人たちを楽しませてくれます。
浅草寺の初詣で訪れる際にぜひ試してみたい屋台グルメや、おすすめの屋台情報を厳選してご紹介します！
王道の屋台フード
たこ焼き
アツアツのたこ焼きは初詣屋台の定番。外はカリっと、中はとろっとした食感が絶妙！
「行列ができる屋台で食べたたこ焼きが絶品！冷えた体を温めてくれました。
焼きそば
大きな鉄板で焼き上げる香ばしい焼きそばは、ボリューム満点で食べ応えあり。トッピングで選べる目玉焼きや海鮮が人気です。
トウモロコシの天ぷら
「本堂向かって左手側にあるこちらの屋台で出してるトウモロコシの天ぷらがどう考えても今年の屋台の中でもトップクラスに美味しいので浅草寺へお立ち寄りの際にはぜひ」
参考：https://x.com/choroyama/status/1080054186018926592
寒い時期にぴったりの温かいメニュー
おでん
出汁の効いたおでんは冬の寒い初詣で欠かせない一品。屋台のおでんは種類豊富で、自分の好きな具材を選べる楽しさもありますよね。
あつあつのおでんが染み渡る美味しさ！ゆず味噌が絶品でした。
甘酒
甘酒は初詣の風物詩ともいえるドリンク。ほんのり甘くて温かい一杯が冷えた体を癒してくれます。
境内で飲んだ甘酒が優しい甘さでおいしかったです。身体がポカポカに。
たい焼き・今川焼き
あんこたっぷりのたい焼きや今川焼きは、小腹を満たしたい時にぴったり。浅草ならではの抹茶クリームや黒ごま餡のアレンジもおすすめです。
抹茶クリームの今川焼きを食べました。熱々でほっとする味わいでした。
屋台で温かいグルメを楽しんでくださいね。
浅草寺の初詣2025 お土産のおすすめ口コミ情報！
浅草寺のお土産などの口コミをピックアップしてみました。
雷おこし
浅草の定番中の定番！サクサクの食感と甘さがたまらない「雷おこし」は、老舗店舗で購入するのがおすすめです。
最近は小分けパックもあり、配りやすいと好評です。
お土産は雷おこし。 海苔味、ミルクティー味、 メープルココナッツ味。 どれもサクサクで美味しい
参考：https://x.com/Ikkorito/status/1609440432433528832
人形焼
浅草寺参道で焼き上げられる人形焼は、ふんわりとした生地と中のあんこのバランスが絶妙です。
店舗によってあんこの種類が異なるので、食べ比べも楽しい！
やっぱり浅草と言えば、人形焼き！
お土産は浅草にちなんだ人形焼、雷おこしが人気でした。
メロンパン！
いつも並んでいるメロンパン屋さんへ。 並んでるのが数人だったので、お土産用と自分用に買ってみた。 焼きたてを食べたかったけど、お持ち帰り用にあら熱をとった物を購入
参考：https://x.com/apple_jun_/status/553513463637499905
また、普段人気で行列ができているメロンパン屋さんが初詣でも人気のようです。
浅草寺の初詣では、参拝と同時に屋台や仲見世通りでの「お土産選び」も楽しみの一つですよね。
伝統的なお菓子から縁起物、おしゃれな雑貨まで、浅草らしい素敵なアイテムを見つけてみてくださいね！
浅草寺の初詣2025 正月限定の御朱印は？
浅草寺では、例年正月期間中に特別な御朱印が授与されます。
御朱印を集めている方は、是非手に入れたいですね。
正月限定の御朱印の期間・時間
浅草寺では、2025年の初詣期間中に正月限定の御朱印が授与される可能性が高いですが、具体的な情報は現時点で公開されていません。
なので、明確な期間は分かりませんでした。
例年の情報を参考にして下さい。
通常、元旦から1月7日までの期間に授与されます。
授与時間：1月3日までは各御堂の営業時間を同じで、1月4日からは9:00～17:00
正月や特別な行事の際には、時間が変更されることがありますので、事前に確認してください。
御朱印帳を持参しないと御朱印を受け取れないため、必ず持参するようにしましょう。
また、混雑が予想されるため、早めの時間に訪れることをおすすめします。
御朱印の授与場所
浅草寺の御朱印の授与場所は以下の通りです。
授与場所：本堂西側（正面向かって左側）にある影向堂
本堂西側（正面向かって左側）にある影向堂（ようごうどう）に「朱印所」と書かれた看板があるので、看板を目印に探してみてください。
浅草寺の初詣2025 御朱印の待ち時間は？
浅草寺の御朱印の待ち時間ですが、初詣期間中は通常時よりも長くなることが予想されます。
浅草寺の御朱印は、通常でも10分ほどの待ち時間がかかるほど人気です。
元旦や三が日（1月1日から3日）には、参拝客が多く訪れるため、御朱印を受け取るのに最大で2時間から3時間の待ち時間が発生する可能性もあります。
タイミングが良ければ待ち時間がなく頂けるようです。
元日の早朝4時位だったけど思ってたより人多かった。 参拝の列はそれ程でも無かったけど開運厄除札と御朱印を拝受。 御朱印もこの時間ならほぼ待ち時間無し
参考：https://x.com/fumfum_tak/status/1609891614385934336
元旦の日の出前（早朝4時）は、すぐに御朱印がもらえたそうです。
また、夕方に訪れると比較的スムーズに御朱印を受け取れる可能性があります。元旦の早朝や、1月2日・3日の早朝または夕方以降の比較的空いている時間を狙いましょう！
日中は参拝者が多く訪れているので、御朱印の待ち時間も長くなりそうです。 初詣期間中の昼間は混雑が予想されるので、最低でも30分以上待つと思っていた方が良さそうです。
防寒対策をしっかりとして行きましょう。
【まとめ】浅草寺の初詣2025期間や参拝時間,屋台とお土産の口コミと正月限定の御朱印について
こちらの記事では、浅草寺の初詣の期間や、屋台の出店期間や時間、また正月限定の御朱印についてご紹介しました。
- 初詣の参拝期間は特に決まりがなく、「松の内」の間に行うのが良いとされています。
- 関東では1月7日まで、京都や滋賀などでは1月15日まで
- 浅草寺の参拝時間は元旦のみ0:00～20:00、2日と3日は6:30～20:00
- 浅草寺の屋台の出店は、2024年は1月7日あたりまでと予想します。
- 屋台の出店時間は徐々に短くなっているので、閉店の時間に注意！
- 屋台は浅草ならではの天ぷらが美味しいと評判
- お土産は人形焼や雷おこしが人気ですが、知る人ぞ知るメロンパンも！
- 正月限定の御朱印は、9:00〜17:00まで頂けます。
浅草寺は、初詣に限らず普段から観光客の方で賑わっていますよね。
初詣となれば参拝者でより賑わうので、参拝時間や御朱印の時間をチェックしておくのが、スムーズに参拝できるカギです。
参拝が終わったら、御朱印、最後にどの屋台へ行くか、今からルートを考えておくのも楽しみですよね！
浅草寺で初詣して、2025年を素敵な一年にして下さいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
